ローカルLAN大会やオンライン大会、そしてさらに大規模な草の根大会など、大会を主催してくださる皆さまは、VALORANTコミュニティーにとって欠かせない存在です。大会の主催には時間も労力もリソースもかかるものです。そこで、コミュニティーイベントを主催してくださる皆さまの負担を軽減するための取り組みを行います。
2027年に展開される新世代のVCTに向けた包括的な進化のための試みの一環として、コミュニティーイベント主催者の負担を軽減するというシンプルな目標のもと、久しぶりに本ガイドラインを更新いたします。そのために、VALORANTコミュニティー大会を主催するためのシステムを合理化し、時代遅れな制限を取り除き、全世界で一貫性のある枠組みを構築しました。
ほとんどの場合、コミュニティーイベントの主催者は、Riotによる承認を待ったり、複雑なライセンス手続きを行ったりしなくても、イベントを開催できます。本ガイドラインは、善意によってVALORANTの大会を主催してくださる方々に、素早く自信をもってイベントを開催していただくためのものです。イベントの開催場所や開催日時を把握し、今後のサポート体制を改善するために活かしたいので、事前にこちらの「フォーム」(pw:riotevent)に必要事項を入力してください。
大手企業ブランドや政府機関など、一部の組織はコミュニティー大会ライセンスの対象外となるため、今後もパートナーシップ手続きを通じてRiotと直接連携を取る必要があります。
VALORANT Esportsが時間とともに進化するにつれ、本ページは継続的にアップデートしていきます。本ページは、アセットキット、イベント用ツール、報告用フォームなど、イベント主催者向けの資料を公開するための恒久的な拠点です。
変更内容
コミュニティー大会ガイドラインを刷新し、イベントの主催がより簡単になるだけでなく、全世界で一貫性のあるものになるよう、効率化いたしました。
最大の変更点はこちらです。
- すべての対象地域と言語を包括した、全世界で通用する一つの枠組み
- 等級付きのライセンスシステムを撤廃し、単一のコミュニティー大会ライセンスを採用
- 以下の絶対的上限を撤廃しました。
- 参加料
- スポンサーシップ収入
- 賞金総額
- 観戦料
- イベント期間の制限撤廃
- ネーミングおよびブランディングのガイドライン緩和
- スポンサーカテゴリーの制限更新
- イベント把握用フォームを追加
本取り組みの目標は、不必要な制約を緩和しつつ、エコシステムへの可視性を高め、世界中のコミュニティー大会を支え、紹介し、促進することです。
目次
- 主催していいのはどんな大会ですか?
- 大会で参加料を受け取ったり、スポンサーシップ契約を結んだりしてもいいですか?
- 大会を宣伝するためにVALORANTのアセットを使ってもいいですか?
- 大会を放送してもいいプラットフォームはどこですか?
- Riotが私の大会を利用することは可能ですか?
- 大会主催者が避けるべきことは何ですか?
- 大会についてRiotに連絡する必要はありますか?
- 避けるべきスポンサーのタイプはありますか?
- 正式ライセンスの観点から、主催者にはどのようなことが許可されますか?
主催していいのはどんな大会ですか?
ローカルでのコミュニティーイベントから数日間に渡る大規模大会まで、ほとんどどんな規模のVALORANT大会でも自由に主催していただけます。
フォーマットはオンラインでもオフラインでもどちらでも大丈夫です。また、オープン大会でも招待制大会でもどちらでも構いません。コミュニティーにぴったりのイベントをご主催ください。
ただし、以下を含む一部の主催者はこのコミュニティー大会ガイドラインの対象外となります。
- 学校、図書館、地方自治体、放課後プログラムを除く政府機関(行政機関や国有組織を含む、あらゆるレベルの機関)
- 個別の契約またはプログラムのもとで活動するVALORANTのプロチームや選手
- 配信、放送、メディアプラットフォーム
- 確立された大会主催者ではない企業ブランド
- 誰が主催者として記載されるかとは関係なく、上記のいずれかの法人・個人のために、それらの法人・個人の指示を受けて主催されるイベント
スポンサーは、コミュニティー大会のプレゼンティングパートナーやサポーティングパートナーとして明示することはできます(例:「VALORANTコミュニティー大会:Presented by Brand」)。しかし、VALORANTコミュニティー大会の名称そのものにスポンサー名を組みこむことはできません(例:「Brand VALORANT大会」)。
もしもこれらのカテゴリーのいずれかに該当する場合は、個別のライセンス契約を通じてRiotと直接連携を取る必要があります。これが適用される可能性がある方は、リンク先のフォームからお問い合わせください。
大会で参加料を受け取ったり、スポンサーシップ契約を結んだりしてもいいですか?
両方とも可能です。
大会の運営に費用がかかるのは理解しておりますので、主催者の皆さまには、持続可能なイベントを構築するための柔軟性を持ってほしいと思っています。本ガイドラインでは、参加料、スポンサーシップ収入、賞金総額、観戦チケット料の上限は設けていません。
良識ある振る舞いをし、イベントに参加するプレイヤー、ファン、パートナーに公正な価値を提供してください。
ただし、スポンサーとして参加できないカテゴリーが存在します。それについては、下記のリストをご覧ください。
大会を宣伝するためにVALORANTのアセットを使ってもいいですか?
はい、ご自身のコミュニティー大会を宣伝し、みんなに知ってもらうことだけを目的としてVALORANTのアセットを使っても大丈夫です。ただし、アセットの使用は、大会そのものを宣伝するために合理的な必要性がある目的のためと認められる場合に限られます。イベントスポンサーのものを含め、いかなるブランド、製品、またはサービスであれ、大会以外のものを宣伝、推奨、商業化するためにVALORANTのアセットを使用することはできません。Riotは、VALORANTのアセットの適切な使用に関して独自の裁量で最終判断を下す権限を有するため、主催者は、アセットの使用に関するRiotの指示(使用中止の指示を含む)に従う必要があります。また、Riotは、ブランドスポンサーを含むイベントのためのアセットの使用に追加の制限を設ける権限を留保します。
Riot GamesやVALORANT Esportsが正式にイベントを運営、推奨、スポンサー支援しているかのような表現は避けてください。
たとえば、以下のようなことは行わないでください。
- イベントのマーケティングにRiot Gamesのロゴを使う
- 「Masters」や「Champions」など、VALORANT Esportsの公式イベントのブランドを使う
- 自身の大会がRiotの公式大会であるかのように見せかける
イベント名を「コミュニティートーナメント」や「コミュニティー大会」と明記するなど、特定の命名規則や説明文の使用を求める場合もあります。
大会を放送してもいいプラットフォームはどこですか?
お好きなプラットフォームでイベントを配信していただいて大丈夫です。また、観戦料を受け取ったり、配信場所への入場を制限したりしても構いません。
ただし、リニアTV(従来のテレビ放送)で大会を放送することはできません。
Riotが私の大会を利用することは可能ですか?
はい。
私たちはVALORANTコミュニティーでの素晴らしい出来事をみんなに見てもらいたいと思っています。そのため、本ガイドラインは、コミュニティー大会をRiotやパートナーのプラットフォームで特集することを許可しています。
本ガイドラインに基づいて大会を開催する許可を得た場合、大会主催者は、Riotが、VALORANT、Riot Games、Riot Esportsの宣伝を目的として、大会映像や関連コンテンツを利用、共有、改変、配布する許可を与えたことになります。
より具体的に言うなら、大会主催者は、Riotが、ロイヤリティフリーで、非独占的で、取消不能で、譲渡可能で、サブライセンス可能で、世界規模で、補償・承認・帰属表示の要件なしで、イベントに関するコンテンツを使用、複製、改変、配布し、派生作品を作成できることに同意したことになります。
大会主催者が避けるべきことは何ですか?
私たちは、大会主催者が善意をもって振る舞い、VALORANTコミュニティーの精神を体現することを願っています。
そのために、以下に留意してください。
- プレイヤー、チーム、パートナーに対し、誤解を招くような約束をしない
- 賞金やスポンサーシップのコミットメントを悪用しない
- 虐待的、排他的、詐欺的、または有害な行為に関与しない
善意をもって振る舞うなら、問題は起こらないはずです。
主催者は、イベントに適用される法律、規制、および第三者の義務を順守することに関して、単独で責任を負います。
Riotは、イベントが本ガイドラインや私たちの価値観、ポリシーに反していると判断した場合、独自の最良により、イベントに介入したり、許可を取り消したり、イベントを注視したりする権利を留保します。
大会についてRiotに連絡する必要はありますか?
はい。
フォームに必要事項を記入していただくと、私たちがコミュニティーイベントを把握しやすくなります。ほとんどの場合、Riotからの返信を待たなくてもイベントを開催できます。
このシステムには以下のような利点があります。
- 競技性の高いエコシステムを把握しやすくなる
- コミュニティーの大会主催者を支援しやすくなる
- 不都合な要因を特定しやすくなる
- 際立ったイベントを宣伝・紹介できる可能性が生まれる
私たちとしては、個別の承認手続きを減らしつつ、責任あるやり方でコミュニティーを支援できるよう、エコシステムを十分に把握できるようにしておきたいと思っています。
避けるべきスポンサーのタイプはありますか?
VALORANTコミュニティー大会で許可されていないスポンサーのカテゴリーは以下のとおりです。
- 賭博、スポーツギャンブル、カジノ
- ファンタジーeスポーツ(デイリーファンタジーを含む)の運営者
- 処方薬、市販薬以外の医薬品(CBD製品を含む)
- 銃器、弾薬、武器、および関連アクセサリー
- ポルノおよび成人向けコンテンツのプラットフォーム
- タバコ製品および喫煙器具
- 酒類および法律で規制されている酩酊物質
- 偽造または違法のバーチャル商品のマーケットプレイス
- Riotのサービス規約に違反している販売者
- 暗号通過、NFT、および規制されていない金融商品
- 政治キャンペーンや政治活動組織
- 政治団体や宗教団体と関係のあるチャリティー、および確かな評判を欠くチャリティー
- 違法、脅迫的、わいせつ、嫌がらせ、差別的、またはRiot、VALORANT、およびより広範なコミュニティーの信用を毀損すると合理的に判断される可能性のある内容を含む、またはそのようなものを宣伝するスポンサーおよび宣伝コンテンツ
正式ライセンスの観点から、主催者にはどのようなことが許可されますか?
ここに記載されたすべてのガイドライン(または「本ガイドライン」といいます)Legal Jibber Jabber ポリシー、コミュニティー行動規範、サービス規約に従うことを条件に、Riot Games, Inc.は、VALORANTの大会を主催、運営するために必要なライセンスを付与します。このライセンスは、個人用、独占不可、サブライセンス不可、譲渡不可、無効化可能の期限付きライセンスです。
本ガイドライン、サービス規約、またはその他のRiotのポリシーを侵害、もしくは誤って解釈していると判断した場合や、私たちの価値観に反する宣伝、表現をしている場合、またRiotの知的財産を不適切に使用していると判断した場合、私たちはいついかなる時でも必要な措置を講じるか大会を中止させることができます。




